地球のこと〜ブラックサンダーとパーム油とカカオ〜

地球のこと〜ブラックサンダーとパーム油とカカオ〜

15年ほど前からロングヒットなブラックサンダー。
ヒットする前から、若い女性に大ヒット中!というキャッチコピーで人気ですね(笑)
最近では、大人のプレミアムも発売され、より一層美味しさに磨きがかかっています。

さて、ブラックサンダーを製造している有楽製菓株式会社に問い合わせしてみました。
美味しいものは美味しく食べたいと思ったからです。
→参照:地球のこと〜熱帯林とパーム油〜

 

有楽製菓ホームページのお問い合わせフォーム

 

・・・>拝啓 有楽製菓 担当者さま

ブラックサンダーは、15年前くらいからずっと好きでファンです。
最近、自分の中のヒットは、大人のプレミアムです。

質問があり、お問い合わせしてみました。
答えられる範囲で教えていただければ、より美味しくブラックサンダーを食べられそうです。

原材料の
・植物油脂(パーム油)
・カカオマス
の仕入先や生産場所はどこでしょうか。

児童労働や森を壊してつくられているものでなければいいなぁ、と思うのです。

カカオを生産している人は、カカオがチョコになっていくのを知らないという現状あると知りました。
こんなに美味しいチョコになるのに、作っている人が知らないなんて。

植物油脂でパーム油も一部使っていると思いますが、パーム油はインドネシアやマレーシアから輸入されていて、
そこではプランテーションのため森が破壊され、動物たちがすめなくなったり、環境や生活に歪みが出ている。。

生産者の人が適正な労働で、誇りを持って働いていて、環境にも配慮した農場だとイメージしながら食べられたら、どれだけ幸せか、と思ってお問い合わせしました。
ブラックサンダー好きだからこそ気になって。

 


2日ほどして返信がありました。
(要点を抜粋)

・・・>

ブラックサンダーに使用されているパームの原産地は、マレーシアやインドネシアなど

カカオ豆の原産地は、東南アジア、マレーシア、アイボリーコーストなど

※アイボリーコーストとは、コートジボワールの英語名。意味は象牙海岸。いまだにゾウやサイの密猟が絶えません。詳細は後日。

カカオ生産国の児童労働問題については、現地の子どもたちに教育の場を持っていただけるよう、支援団体を通じて図書館や幼稚園、小学校の建設等のお手伝いをさせていただいております。

チョコレートは複数のチョコレートメーカーから購入し使用しているそうです。
購入先のチョコレートメーカーでは、

現地の栽培農家に訪問し、農家の運営方法の教育、インフラ整備などの支援活動や、人権・環境に配慮した方法で生産されているかの確認を行っているとのことです。

RSPO認証のパーム油なのか、どの程度自然や労働環境に配慮されているカカオなのか、わからなかったけれど、
今回問い合わせたことで、こういう声があることを認識してもらえたようです。

頂きましたご意見は関連部署へ伝えさせていただき、今後もカカオ生産国の方たちが幸せになれるよう労働について考え、支援して参る所存です。

有楽製菓のお菓子、美味しいからこれからも食べたいです。
でも、地球にも人にもやさしいお菓子であってほしいから、これからも声を届けていこうと思います。

残念ながら、日本の食品部門はRSPO認証のパーム油導入が進んでいないそうです。
ホームページから手軽に問い合わせできる会社が多いので、原料が気になった方は会社に問い合わせてみてくださいね。

 

マレーシアの豊かな森