国際交流ってなんやろうー?
「国際交流には、さまざまな次元のものがある。」
国際交流をWiki検索すると、初めの文にこう書いてありました。
何の説明にもなってないけど笑、確かになー!
政府、企業、都道府県、民間、個人、、
さまざまなカタチがあるし、カタチにこだわらず、ふとした会話も国際交流。
senchicchi(千)が体験した国際交流を少しずつ綴っていきたいと思います。
今回は、
神奈川県平塚市で、毎年行われている
「ひらつか国際交流フェスティバル」
24回目の2018年は、青空が広がる5月27日に行われました。
「みんなで育てよう多文化共生」
平塚のはらっぱで、いろんな国の料理の出店あり、音楽や民族舞踊の野外ステージあり。
大空のもとで、オープンな心でいろんな国の文化に触れながら交流を図るイベントです。
平塚や周辺に住んでいる、日本はもちろん、
ペルーやブラジル、ボリビア、エジプト、リトアニア、などなど、
さまざまな国出身の人が来ていました。
日本に住んでいるので、日本語でもだいたい通じるけれど、
スペイン語や英語などいろんな言葉も飛び交います。
普段は日本語を話している人も、久しぶりに同じ国出身の人に会って、
自分の国の言葉を話すのが嬉しそう。
ブース・料理
今年は、
エジプト、タンザニア、アメリカ、ペルー、リトアニア、フィリピン、台湾、トルコ、ボリビア、パラグアイ、ブラジル
の料理が並んでいました。
写真は、ボリビアの料理。
ひよこ豆のスープで、ネギと特性トマトソースを乗せて、ウユニの塩を振りかけて食べます。
(名前は忘れてしまった…)
美味しい〜
タンザニアには、バナナ揚げとかサモサ。
ブラジルには、大ぶりな牛肉串。
ペルーには、ペルーのソウルドリンク!? インカコーラ。
その国出身で、日本に住んでいる人たちが出店しています。
ペルーのブースでは、沖縄出身の両親がペルーへ移民して、
ペルーで生まれ、その後日本に移住したという姉妹が料理を出していました。
南米は、日本から移民した人も多いから、親近感が湧きやすいですね。
アジア、アフリカ、南米、東欧、を食で旅できます^^
ステージ
午前と午後で野外ステージがあります。
日本文化を紹介する、地元のお囃子やよさこい踊り、
フラスタジオからフラダンス、
静岡から南米音楽のイジャイ、
THEラテン!ブラジルダンスグループ・ベラアルテ。
うっとりするものから、思わず体を動かしてしまいたくなるパフォーマンスまで、
色とりどりです。
イジャイメンバーの優しさに甘えて、
私も一曲、ステージに上がらせてもらいました。
イジャイが全国をめぐってインスピレーションを受け作った曲
「思い出」
三線で一緒に演奏させてもらいました。
ペルーと沖縄のコラボレーション♪
ぶっつけ本番で一緒にステージに立たせてくれたイジャイの懐の深さに
Muchas gracias!
動き合ってないけど、ご愛嬌(汗;
大丈夫、一緒につくっていこうよ、
というイジャイの姿勢。国際交流で大切だなぁ、と教えてもらいました。
平塚市総合公園
会場になっていた公園も素敵なところでした。
はらっぱも、ふれあい動物園も、大きな遊具もあって、
いっぱい遊べるところ。
子どもたちだけでなく、大人も無邪気に遊んでいます。
自然とまぜこぜで遊んでいます。
子ども心になれる場所があると、
国際交流も遊びも自然とできるものなのかもなぁ。
こんな公園が近くにあればいいなー。
ひらつか国際交流フェスティバル
平塚市には、74カ国4600人ほどの外国籍市民が暮らしているそうです。(2017年5月末時点)
今回のフェスティバルを主催している市民団体・平塚市国際交流協会(HIEA)は、
イベントでの交流や、日本語教室を開催したりしているそうです。
運営はボランティア。
市民がつくるから、どこかアットホームで居心地がよくて、
いろんな国の友だちができたり、文化に触れて身近になるイベントでした。
今回は新たにペルーやベトナムのお友だちが増えました^^
ネットでは、なかなか見つけにくいけれど、
行ってみると、楽しくて来年も行きたくなるイベントです。
今から2019年が楽しみです。
お近くの方はぜひ行ってみてくださいね。
楽しかったので、来る人が広がっていけばいいなぁ、と思い、
イベントの紹介がメインになりましたが、
vol.1はこの辺で。
Hasta luego!
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